こんにちは (^o^)
先日、5月8日に 仙台ハーフマラソン が開催されました‼︎
この日は気温が高く暖かったのですが、風も強く、選手にとっては大変だったのではないかと思います (>_<)
当院では、 鍼灸治療 で選手の体をサポートする スポーツケア の ボランティア として参加してきました (・ω・)ノ
そこで感じたこと…
今回は 「 汗 」 について少しお話したいと思います。
今回の大会では、暖かい気温ということもあり、選手のみなさんは 汗 をたくさんかいていました
そのたくさんかいた 汗 が 強く吹く風 で冷え、体を冷やしてしまい、
筋肉をつってしまったり 、 筋肉が硬くなり関節を曲げられなくなってしまったり という方が多くみられたように思います
ひどい方では、痙攣 を起こしてしまった方もいらっしゃいました( ̄O ̄;)
汗は、通常暑い時にかくものです。
それは体が熱くなりすぎないように、体温調節として体が起こす生理作用です。
つまり
汗をかくということは、結果的に 体を冷やす方向に向かっているということです!!
汗は、日々健康に過ごす面でも大切なことです。
ですが、
そのままの状態を放置してしまうと、体が冷えすぎてしまう場合もあります。
汗をかいたときは、しっかり拭き取ったり、
大量の汗をかいた時は、適度な水分補給 と 休養 をとることが重要です!!
因みに…
熱いため、冷たいものの摂取を好むかと思いますが多量の摂取は NG です (ノД`)
また、
熱中症対策の為だと、塩を舐めるという情報 がありますが、
これは 間違った情報 ですので注意してください (´・Д・)」
そのような時は、スポーツドリンクなどで塩分補給をするのがベストです‼︎
このようなことに気を付けて、汗をかいた後の管理をしっかりすることで健康的に汗をかくことができます。
みなさんも、これらのことに注意して、健康的な汗をかきましょう (*^◯^*)