こんにちは (^▽^)
先日(10月1日・2日)、勉強会に参加してきました!
今回は、大崎市で開催された 『 第19回日本在宅ホスピス協会全国大会 』 です
なんで接骨院・鍼灸院なのに 在宅? ホスピス?
と思うと思いますが...
当院では、自宅で寝たきりの方や終末期の癌の方の 鍼灸の往診治療 を行っており、
今回、知り合いの方から勉強会のご紹介を受け、参加させて頂く運びとなりました (`・ω・´)ノ
突然ですが、みなさんに質問です!
「 2025年問題 」 をご存知でしょうか?
2025年は、これまで日本を支えてきた団塊の世代の方々が75歳以上になる年です
人口の4人に1人が75歳以上となり、医療・介護・福祉の需要がグーンっと高まる年なのです
さらに、2050年になると1人で1人の高齢者を支えなければならない時代になると予測されています
国ではその対策として
自分らしい暮らしを可能な限り住み慣れた地域で人生の最期まで続けられるように
地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進しています
その中の方針として掲げているのが 「 施設から在宅へ 」 です
つまり、医療の側からいうと 在宅診療の需要が高まる ということなるのです
当院としては、往診治療をしていることもあり、こういった勉強会には積極的に参加させて頂いております (。・ω・。)ノ
勉強会では、「緩和ケア」 「地域包括ケア」 「在宅ホスピス」 などの内容を学んできました
鍼灸師の勉強会ではないので、医師、看護師、薬剤師、理学療法士、介護士など様々な業界の目線・意見を聞くことが出来てとても勉強になりました。
当院の往診治療では、様々な病気からくる痛みの治療や浮腫、食欲の低下、便秘、その他寝たきりの方などの身体機能の改善・維持を目的とした治療を行っております。
お困り・お悩みの方は当院までご連絡いただければと思います。
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