先日(10月15日)東北大学において、全日本鍼灸学会 東北支部学術集会 がありました。

 

 

 

 

 

テーマは 『 連携教育と医療連携 』

 

 

 

20171019

 

 

 

 

 

現在、我が国で地域包括ケアシステムが動き出していますが、

 

 

 

 

 

鍼灸師は、医師や看護師、介護士などの他職種との医療連携が必要になってきます。

 

 

 

 

 

そのためにも、関連職種が互いの職能を理解する連携教育が必要になります。

 

 

 

 

 

この「連携教育」と「医療連帯」が今回のテーマでした!

 

 

 

 

 

講演は…

 

 

 

まず、牧田総合病院 中医はりきゅう治療室の 石塚僚司先生 による「牧田総合病院における鍼灸治療の取り組み」という内容の講演でした。

 

 

 

 

 

牧田総合病院では東洋医学(鍼灸)を取り入れており、病院と鍼灸師が医療連携している病院です。

 

 

 

 

 

鍼灸師にとってはとても羨ましい環境だなぁ~と感じました。

 

 

 

 

 

今後こういった病院が増えれば、医療の幅も広がりますね !(^^)!

 

 

 

 

 

次に、東北大学病院 漢方内科准教授の 高山真先生 による「東北大学医学部での鍼灸師の教育」という内容の講演でした。

 

 

 

 

 

東北大学では、医学部のカリキュラムの中に 漢方 鍼灸 が取り入れられており、年々その授業数を増やしているそうです。

 

 

 

 

 

これからのお医者さんは、今よりもっと鍼灸に理解があるということですね

 

 

 

 

 

 

 

これもまた鍼灸師とってはとても嬉しいことです

 

 

 

 

 

今回もこんな嬉しい情報を得ることができました。

 

 

 

 

 

とても勉強になりました ( ^o^)ノ