こんにちは (^o^)
副院長の弘務です
先日、仙台国際ハーフマラソン があり、宮城県鍼灸師会 の事業で今年も ボランティア に行ってきました ( ^o^)ノ
今年は天気にも恵まれて、暑すぎず、寒すぎず、ちょうど良い気温で、選手の皆さんも走っていて気持ちよかったのではないでしょうか
今年は重症な方は少なかったのですが、ここ数年で 最多!
70名越え の利用者ということで大盛況でした!!(゚Д゚)
先生方、お手伝いしていただいた学生の皆さん、お疲れ様でした <(_ _)>
そんな中、空き時間に スキルアップ研修 がありました!
内容は 『 アイシング 』 について...
捻挫や打撲、スポーツ後のケアや応急処置として行われる『アイシング』
これまでは、足首を捻挫したときや野球の練習後に肩や肘を冷やすなど一般的・常識的に行われてきた『アイシング』ですが...
どうやら最近見直されてきているようです (・o・)
「冷やさない方がよいのではないか?」という意見があるのです
では捻挫などに対して 「冷やす」or「冷やさない」 どちらなのか?
実はこの問題については結論には至っていません...
当院と致しましては、以前から東洋医学の考え方をもとに、その時々で対応させていただいております
もちろん!
熱感や腫れがある部位を冷やすこともありますが...
ときにはお灸をして症状を軽減させることもあります!
その方の体質や体調、生活環境に合わせて、冷やすか冷やさないかを判断しております
余談ですが
最近の中学生・高校生は部活などで捻挫をしても腫れない子が増えております
これはどういうことなのか...?
これは食生活や生活環境などの変化が大きく、今までの人と体質が変わってきているということであり、人間も進化といったら大げさかもしれませんが、変わってきているのだと思います
もちろん、そういった、腫れない捻挫は冷やしません!
人はみんな体質が違います
当院としては、そういった違いを見極めて最善の治療ができるよう、日々心がけております
とくに
「捻挫しちゃいました...」「歩けません...」「明日試合なんですが...」
といった症状!
なんとかなるかもしれませんよ!!
(+_+)
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