こんにちは
副院長の 弘務 です
先日の台風19号は想像以上の甚大なる被害でした
被災されました方々にお見舞い申し上げます。
ここ数年、地震や台風、大雨など災害が続いておりますが
私たち鍼灸師に何ができるのか...
そんなことを考えさせられる時間がありました...
災害支援鍼灸師の研修会
防災士会みやぎの髙橋健一先生をお呼びしてご講演いただきました
災害があった場合の避難所の開設と運営について学び
実際に想定される状況をシュミレーションしたのですが、
自分が思っている以上の想定外のことが多くありました
避難所を運営することは、運営者の経験、リーダーシップ、決断力、柔軟性が問われるものでした
また、被災者もお客さんにならず、自分の特技を生かすことが重要ということも学びました
もう一つ...
宮城県栗原市の曹洞宗通大寺の金田諦應住職の講座がありました
内容は「傾聴」
ご住職は、東日本大震災の際、支援活動を通し苦悩の末
「Café de Monk(カフェデモンク)」という傾聴移動喫茶を営み、東日本大震災被災者や希死念慮者等の声に耳を傾け、その心に寄り添い続けていらっしゃいます
当時のことを思い出しながらお話を聞いていましたが、聞き入ってしまいあっという間に時間がすぎる感じでした
とても感銘を受けました(+_+)
災害は、起きるものだと常に意識して、事前の備え、対策がとても重要で、それがその後を大きく左右するのだということを学びました
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