カラダのお話

    2016.08.24

     

     

    こんにちは (^O^)

     

     

     

     

    先日 8月19日~21日までの3日間

     

     

     

     

     

    東京の東京有明医療大学で行われた鍼灸の研修会に当院スタッフも参加してきました!

     

     

     

     

     

    夏期大学

     

     

     

     

     

    トリプル台風が近づいてきていたこともあり、天気が不安定でしたが、東京はとても暑い3日間でした

     

     

     

     

    今回は、その研修で学んできたことをご紹介したいと思います

     

     

     

     

     

     

     

     

    『 小児の治療 』 についてです

     

     

     

     

    小児といっても 「 赤ちゃんから小学生まで 」 の広い範囲での鍼灸についてです

     

     

     

    「 えっ!? 赤ちゃんにも鍼するの? 」 と思った方もいらっしゃるかと思いますが…

     

     

     

    赤ちゃんにも鍼は出来ます!!

     

     

     

     

    というよりも、オススメ ですよ!!

     

     

     

     

    免疫力のUP、 胃腸の弱い子の治療、 夜泣き、 疳の虫、 夜尿症 などなど

     

     

     

     

    子供の鍼灸は、大昔からその症例や効果が報告されています (=゜ω゜)ノ

     

     

     

    赤ちゃんなど子供にする鍼治療は、鍼は刺しません!

     

     

     

     

     

    このような鍼を使用するのですが

     

     

     

     

     

    提鍼

     

     

     

     

     

    先端が丸くなっていて、この丸い部分で撫でるようにして治療を行います

     

     

     

     

    鍼が刺さることは絶対にありませんので、ご安心ください(^^)

     

     

     

     

     

     

     

     

    様々な効果が期待できる 小児鍼 ですが

     

     

     

     

    とくに 樋口秀吉先生 から学んだ

     

     

     

     

    「 夜泣き 」 についてのお話をしたいと思います

     

     

     

    夜泣きは多くのママさんたちのお悩みですよね

     

     

     

     

     

    夜泣きの原因は様々だと思いますが、科学的な根拠はまだわかっていません

     

     

     

     

    東洋医学の世界でも夜泣きについて、ちゃんとまとめられたものはないかと思います

     

     

     

     

    赤ちゃんの世界はまだまだ分からないことが多いのです

     

     

     

    樋口先生は小児や婦人科の治療を得意としている先生なのですが

     

     

     

     

    樋口先生によりますと (東洋医学的に)

     

     

     

    「 夜泣き 」のタイプには 3つ あるそうです

     

     

     

     

    ① 激しく泣く

    ② グズグズと泣く

    ③ ママに抱っこされないと寝れない

     

     

     

     

    この3つだそうです

     

     

     

     

    のタイプは、体に熱がこもっているタイプ です

     

     

     

     

    赤ちゃんは通常大人よりも体温が高く、体温調節を自分で上手く行う事ができません

     

     

     

     

    そのため、服やタオルなどで必要以上に厚着させてしまうと熱が中にこもってしまいます

     

     

     

     

     

    そのこもってしまった熱を外に発散させてあげないと、夜泣きをしてしまうのだそうです ( ゜Д゜)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    のタイプは①とは逆で、冷えのタイプ です

     

     

     

     

    もしくは、胃腸の弱いタイプ ともいえます

     

     

     

     

    胃腸が弱っていると消化吸収能力が低下し身体を温められません

     

     

     

     

    樋口先生曰く、

     

     

     

     

     

    赤ちゃんが胃腸が弱ってしまうのは、お腹が空いたからだと母乳をあげすぎてしまう事によって、胃腸が疲れてしまう子が多いとおっしゃっていました。

     

     

     

     

     

     

     

     

    のタイプは甘えっこタイプ です

     

     

     

     

     

    これは両親から受け継ぐ、いわゆる「気」「元気」が少ないためになるのだそうです

     

     

     

     

     

     

     

     

    治療はこれら3タイプ、どのタイプでも可能ですよ

     

     

     

    もちろん、当院でも治療出来ます

     

     

     

    治療時間も10分程度 と時間もあまり掛かりませんので、

     

     

     

     

    お忙しいママさんも 一度当院に相談してみてはいかがでしょうか (^O^)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    投稿者: はりきゅう資生堂今野接骨院様

    2016.05.18

    こんにちは (^o^)

     

     

     

    先日、5月8日に 仙台ハーフマラソン が開催されました‼︎

     

     

     

    この日は気温が高く暖かったのですが、風も強く、選手にとっては大変だったのではないかと思います (>_<)

     

     

     

    当院では、 鍼灸治療 で選手の体をサポートする スポーツケア ボランティア として参加してきました  (・ω・)ノ

     

     

     

    そこで感じたこと…

     

     

     

    今回は 「 汗 」 について少しお話したいと思います。

     

     

     

     

     

     

     

    今回の大会では、暖かい気温ということもあり、選手のみなさんは をたくさんかいていました

     

     

     

    そのたくさんかいた が 強く吹く風 で冷え、体を冷やしてしまい

     

     

     

    筋肉をつってしまったり 、 筋肉が硬くなり関節を曲げられなくなってしまったり という方が多くみられたように思います

     

     

     

    ひどい方では、痙攣 を起こしてしまった方もいらっしゃいました( ̄O ̄;)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    汗は、通常暑い時にかくものです。

     

     

    それは体が熱くなりすぎないように、体温調節として体が起こす生理作用です。

     

     

     

    つまり

     

     

     

     

    汗をかくということは、結果的に 体を冷やす方向に向かっているということです!!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    汗は、日々健康に過ごす面でも大切なことです。

     

     

     

    ですが、

     

     

     

    そのままの状態を放置してしまうと、体が冷えすぎてしまう場合もあります。

     

     

     

     

     

     

    汗をかいたときは、しっかり拭き取ったり、

     

     

    大量の汗をかいた時は、適度な水分補給 休養 をとることが重要です!!

     

     

     

    因みに…

     

     

    熱いため、冷たいものの摂取を好むかと思いますが多量の摂取は NG です (ノД`)

     

     

     

    また、

     

     

    熱中症対策の為だと、塩を舐めるという情報 がありますが、

     

     

     

    これは 間違った情報 ですので注意してください (´・Д・)」

     

     

    そのような時は、スポーツドリンクなどで塩分補給をするのがベストです‼︎

     

     

     

    このようなことに気を付けて、汗をかいた後の管理をしっかりすることで健康的に汗をかくことができます。

     

     

     

    みなさんも、これらのことに注意して、健康的な汗をかきましょう (*^◯^*)

     

     

     

     

     

     

    仙台ハーフ

    投稿者: はりきゅう資生堂今野接骨院様

    2016.03.05

    こんにちは‼︎

    先日、あるセミナーに参加した際に、ちょっと感じたことを書きたいと思います。

     

    私達の業界のセミナーで、よくテーマになるのが「 痛み 」

    皆さんも痛みについての疑問をお持ちかと思います。

     

    「 なんで痛いの? 」
    「 この痛みはどこからきてるの? 」
    など…

     

    中でも、病院に行っても原因がはっきりしなかったり、「精神的なものですね」っと片付けられてしまったりと…

    悩みますよね… >_<

     

    科学では、カラダに現れる痛みの原因として…

     

    ●組織の損傷や炎症による痛み
    ●神経の圧迫や損傷による痛み
    ●心理・社会的要因による痛み
    ●その他、原因不明の痛み

     

    …などがあります。

     

     

    その中でも『 心理・社会的要因による痛み 』または、『 原因不明の痛み 』は、なかなか周囲からは理解されづらいのではないでしょうか (-。-;

     

    病院での治療法といっても主に「 薬 」になると思います。

     

     

    一方、東洋医学では…

    怒り・悲しみ・恐れ・驚き・考えすぎなど、感情を7つに分類し、それらの過度の精神的変化から病気が起こるという考え方が昔からあります。

     

    現代で言われる『 ストレス 』がその一つかと思います。

     

     

    皆さんもストレスで体調を崩したという経験は一度はあるかと思います…

     

    …そういうことなんですね(^◇^;)

     

     

    もちろん、そういった考え方があるということは、ちゃんと 治療法 もあります‼︎

    原因がわからず「 痛み 」でお悩みの方お薬をなるべく使いたくない方 もしくは、妊娠中や胃腸が弱くお薬を飲めない方など、東洋医学が解決してくれるかもしれませんよ(^ ^)

     

    お悩みの方は、ご気軽にご相談ください!!

     

     

    投稿者: はりきゅう資生堂今野接骨院様

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